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⑴ 𝑦=sin(𝑥²+2)
いわゆる合成関数の微分法というものを使います
𝑦=𝑓(𝑢),𝑢=𝑔(𝑥)が微分可能な関数であるとき
𝑦’=𝑓’(𝑢)𝑔’(𝑥)=𝑓’(𝑔(𝑥))𝑔’(𝑥)
となります。
*解答
𝑢=𝑥²+2 と置くと
𝑦'=(sin𝑢)’·(𝑥²+2)’
=cos𝑢·2𝑥
(𝑢を元に戻して)
=2𝑥cos(𝑥²+2) //
⑵ ∫ 3cos(3𝑥+1) 𝑑𝑥
一般的には置換積分というものを使うのかも知れませんが、積分という演算は微分の逆演算なので
どういう関数を微分すれば 3cos(3𝑥+1)になるかを
考えればよいです
この手の問題で置換積分を使う人は試験の時に時間が
無くなります
誰でもこれくらいは置換なしで解けます
ある関数を微分したら3cos(3𝑥+1)
これは合成関数と見れるので微分する際に
(3x+1)の微分も掛け合わされていることに注意すると
∫ 3cos(3𝑥+1) 𝑑𝑥=sin(3𝑥+1)+C // (Cは積分定数)
であることがわかります。
試しに答えを微分してみて被積分関数になることを
確かめてみてください