✨ ベストアンサー ✨
大まかにいうと、炭素棒を使った方は電気分解、金属板を使った方は化学電池です。
電極X,Yは亜鉛板か銅板ですので、電極Xにつながれているのが陰極と書いてあることから、電極Xは亜鉛板、電極Yが銅板であることを表しています。(銅板が+極、亜鉛板が-極になります)
また、電極Xである亜鉛板は、電子を放出して水溶液中に亜鉛イオンとなって溶けていきます。つまり、亜鉛板である電極Xは質量が減ってくることになります。
電極Yでは、塩酸中の水素イオンが、亜鉛板から移動してきた電子とくっつき、水素が発生します。一方、水酸化ナトリウム水溶液を電気分解していますが、これは水酸化ナトリウムを電気分解しているわけではなく、水の電気分解の実験をしています。水を電気分解すると、陽極から酸素、陰極から水素が発せしますので、2つのビーカーから共通して発生する気体は水素ということになります。
そうですね
銅板が+極、亜鉛版が-極になるのはイオン化傾向よりで良いのでしょうか・・・??