✨ ベストアンサー ✨
画像参照🙇
まず、(4)から。
>98-18=80をして、その80を使って
1.0mol:80=0.06:zに持ち込む一連の作業
鉛蓄電池の電解液の増減についてですね。
鉛蓄電池の反応式を確認して下さい。
Pb+PbO2+2H2SO4→(2e-)→2PbSO4+2H2O ですね。
上式で、電極と電解液に分けてみます。
左辺の電極は、Pb,PbO2
電解液は2H2SO4でした。
つまり、希硫酸のみが溶液ですね。
次に電気が流れると、右辺の反応が起こる。
右辺の2PbSO4は白い粉(析出)だから、電極に付着し、溶液にありません。すると、溶液にあるのは、+2H2Oとなります。つまり、水ができます。
まとめると、希硫酸の溶液が次第に薄まり水ができるとなります。
ここで、希硫酸が全部無くなり、水ができる訳では無いので、最初の希硫酸からどの位、水に変化するかというと、流れた電気量2e-に比例して希硫酸が減り、その分、水ができます。希硫酸、水、電子e-の反応式の係数がそれぞれ2だから、1mol電子が流れると、硫酸1mol=98gから、水1mol=18gできた差、
98-18=80gが減ります。今流れた電気量=電子の流れは(3)で0.06molですから、比で式を立てて計算しています。
次に(7)ですが、
>0.06-0.036=0.024がB槽のe-の物質量になる理由が分かりません
まず、(5)より、Cu2+ + 2e-→Cu
この式から、2e-でCu1mol析出します(電子のモルの半分銅が析出します)から、
(析出量/銅のモル質量)×1/2≒0.036mol
これはAで流れた電気量ですね。
画像2枚目の黄色アンダーライン、つまり、問題文の最後にありますが、並列回路では、流れた電気量(電子のモル)はA,Bに流れたもるの合計になります。
要するに、
A回路に流れた電気量+B回路に流れた電気量
=合計電気量
合計電気量は(2)より0.06mol、
A回路が今計算した0.036molだから、
B回路に流れた電気量は、全体-A電気量より、
0.06-0.036=0.024molとなります。
長くなりました。以上です。
電池、電気分解、並列をどの辺から理解できていないか分からなかったので、あれこれ書いたらこうなってしまいました。簡潔に記入できずすいません🙇
理解されよかったです🙇
こんなに丁寧に解説してくださって本当にありがとうございます✨
二つとも理解出来ました
ありがとうございました