✨ ベストアンサー ✨
2H2O→2H2+O2によりH2とO2が体積比2:1で、それぞれ陰極と陽極に発生します。
(補足 反応式の係数比=体積比・個数比ですが、係数比≠質量比です。今回ならば水素分子と酸素分子が2:1の個数でできますが、酸素原子は水素原子より約16倍思いので質量比は1:8になります。このように原子1つあたりの質量が異なるので質量比は係数比によりません。)
管B(陰極)には水素H2が5cm^3入っており、そこに21%だけ酸素を含む空気を10cm^3入れます。空気と言ってますが、結局酸素以外関係ありません。10cm^3のうち2.1cm^3だけ酸素が含まれているので、2.1cm^3の酸素と5.0cm^3の水素の混合気体だと言えます。水素と酸素がすべてなくなり、完全に水になるためには、電気分解の逆の反応なので2:1の体積比である必要がありますが、実際には5.0cm^3の水素に対してその1/2以下の2.1cm^3しか酸素はないので、2.1cm^3の2倍の4.2cm^3の水素としか反応できません。残りの0.8cm^3の水素は余ります。よって0.8cm^3です。
確かに、習いたてなら難しいかもしれませんね。でも、この範囲で入試で出るような問題ってほんとに同じような問題が多いので、出てきた問題をちゃんと理解していけばできるようになると思いますよ。
ありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝💕✨
明日ちょうどここの範囲の期末があって問題演習してて分からなかったんですけど、ブドウくんさんの解説みながら解いてみたら解けました!
ほんとにありがとうございました☺︎
詳しくありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝💕✨
私にはこの問題難しかったです...笑
助かりました✨