古文
高校生

上一段活用と上二段活用、下一段活用と、下二段活用の違いが分かりません。教えてください

回答

活用語尾の母音をたどるとよくわかりますよ。

上一段は
い、い、いる、いる、いれ、いよ
全て「い」で始まります。
例 着るで発音してみましょう。

上二段は
い、い、う、うる、うれ、いよ
「い」か「う」で始まります。
例 朽つ(朽ちる)で発音してみましょう。

下○○活用は「え」と「う」で同じように考えます。

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上一段活用動詞は、

着る…カ行
似る、煮る…ナ行
干る(乾る)…ハ行
見る…マ行
射る、鋳る…ヤ行
居る、率る…ワ行

下一段動詞は、蹴る…カ行

と決まっています。

見分け方としては連体形、終止形、已然形で見分けます。(画像参照)

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