✨ ベストアンサー ✨
過去の助動詞には「き」「けり」二つがありますが、少し異なります。
「き」→体験過去
「けり」→伝聞過去
文章に「き」が使われていれば、読み手は「自分が実際に体験した話なのだな」と受け取ります。
一方、伝聞過去の「けり」は語り継がれていることに使われるのが多いです。竹取物語の冒頭『今は昔、竹取の翁という者ありけり。』物語なので、作者が実際に翁と会ったわけではありません。ここの意訳は「今となっては昔のことだが、〜〜という人がいたそうな」のようになります。
古文の現代語訳について質問です。
写真の文章の1行目、の「あやしうすによからずに思ひける。」
を現代語訳したら、「むしょうに嫌だと思っていたそうで、」と解説に書いてあったのですが、どうしてこの訳になるかが分かりません。「そうで」の部分がどっから来たのかが分かりません。
教えてください💦
お願いします🙇♀️
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過去の助動詞には「き」「けり」二つがありますが、少し異なります。
「き」→体験過去
「けり」→伝聞過去
文章に「き」が使われていれば、読み手は「自分が実際に体験した話なのだな」と受け取ります。
一方、伝聞過去の「けり」は語り継がれていることに使われるのが多いです。竹取物語の冒頭『今は昔、竹取の翁という者ありけり。』物語なので、作者が実際に翁と会ったわけではありません。ここの意訳は「今となっては昔のことだが、〜〜という人がいたそうな」のようになります。
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けり、は自分が実際に体験した訳では無いから、そうだ、みたいに訳すんですね!!ありがとうございます😭