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水酸化ナトリウムは、塩酸の中和OKです。塩酸があると、ヘキサメチレンジアミンと反応したりするので。
水酸化ナトリウムで塩酸が減ると、ナイロン合成の右向き反応が増加します。ルシャトリエ原理より
クロリドにすると、加熱無しで実験できるので、楽です。またOH部分がClだと、アシル化かな?反応性増します。
だから、ハロゲンがついたものをよく使うかなと。
アジピン酸は炭素6ですが、炭素10のセバシンサンジクロリドとヘキサメチレンジアミンのナイロン6,10もよく使われます。機会があれば是非。
実験ですか…楽しそうですね。
あまりやる前からネタバレまずいから、ですけど、巻きつけるときは余り急がずに…。ナイロンの太さが変わります。水層とヘキサン層の間から、初めて糸が出るのを見るのは、結構感動するかな?と思います。
おおお!なるほどたしかに塩酸ができてそれを中和させると減るから増える方向に…面白いですね。ルシャトリエの原理を考察に入れます
とても分かりやすいです
ナイロン66はただアジピン酸とヘキサメチレンジアミンを直接縮合重合させるのかと思ってましたが意外と奥深そうな実験なので楽しみです