流星は、流れ星ですね。実際に見たことはありますか??笑笑
流星の正体は、宇宙を漂っていた小さな塵が、地球の引力に捕まって大気圏に突入します。その時の摩擦力によってその塵は燃えてしまいます。その燃えている姿こそが私たちの見ている流星ということになります。
一方、彗星はどうでしょうか。大きな彗星はなかなか、見ることができません。
つい最近の観測でいえば、1990年代に観測されたヘール・ボップ彗星でしょうか。
彗星は、太陽のまわりを楕円軌道を描いて回っている氷の小惑星と理解してください。彗星は主成分が水となりますがその他の岩石質の物質も含んでいます。
普段、彗星は尾を見せませんが、太陽に接近すると熱によって表面が蒸発し、尾を見せます。その尾はイオンからなるものとダストからなるものがあります。
彗星は、小惑星のようなもの。流星はごく小さな天体が地球に落ちたもの。
ちなみに、流星の大きさが極めて大きくなると、大気圏で燃えきれずに、地表に落下します。隕石です。
詳しい説明ありがとうございますm(_ _)m