理科
中学生

流星と彗星は何が違うんですか?
水とチリでできており、太陽に近づくと長い尾を見せることがある天体は?という問いの答えは流星では×ですか?

回答

流星は、流れ星ですね。実際に見たことはありますか??笑笑
流星の正体は、宇宙を漂っていた小さな塵が、地球の引力に捕まって大気圏に突入します。その時の摩擦力によってその塵は燃えてしまいます。その燃えている姿こそが私たちの見ている流星ということになります。

一方、彗星はどうでしょうか。大きな彗星はなかなか、見ることができません。
つい最近の観測でいえば、1990年代に観測されたヘール・ボップ彗星でしょうか。
彗星は、太陽のまわりを楕円軌道を描いて回っている氷の小惑星と理解してください。彗星は主成分が水となりますがその他の岩石質の物質も含んでいます。

普段、彗星は尾を見せませんが、太陽に接近すると熱によって表面が蒸発し、尾を見せます。その尾はイオンからなるものとダストからなるものがあります。

彗星は、小惑星のようなもの。流星はごく小さな天体が地球に落ちたもの。

ちなみに、流星の大きさが極めて大きくなると、大気圏で燃えきれずに、地表に落下します。隕石です。

詳しい説明ありがとうございますm(_ _)m

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彗星は、「太陽系の小天体」。流星は、宇宙の塵などが大気圏に突入したときに発光する「現象」です。
また、太陽に近づくと長い尾を見せることがある天体は?という問いの答えは、彗星が⚪です。
(彗星は、長い間輝いていますが、流星は、瞬間的な輝きしか放ちません。)

分かりやすくありがとうございますm(_ _)m

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バツですね。
彗星は、その通り水とチリであり、太陽に近づくと長い尾を見せる天体です。

一方、流星とは、字の通り流れ星です。
流れ星は、彗星が太陽に近づいて燃えた時に出てきたかけらです。そのかけらが地球などの惑星の大気圏に入った時に燃え、無くなるか大気圏の外に出るかして、流れ星のような一瞬の光が見えるのです。

つまり、関連性はありますが、意味は別物なんですね。流星とは流れ星です。

分かりやすくありがとうございますm(_ _)m

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