✨ ベストアンサー ✨
まず実在気体と理想気体が異なるのは、実在気体には分子自身に体積があり、分子間力が働くということです。高温になると分子は熱運動が激しくなるので分子間力が無視できるようになり、低圧にすると気体分子の密度が小さくなることで気体全体の体積に対して分子自身の体積が無視できるようになります。このようにして実在気体は高温低圧下では理想気体に近づきます!
今問題になっているのは分子自身の体積が無視できるかどうかです。高圧では気体全体の体積は確かに小さくなりますが、そうなることによって気体全体の体積と分子自身の体積を比較した時に、分子自身の体積が無視できないくらい大きいことになります。逆に低圧では気体全体の体積がとても大きいので、分子自身の体積は塵のようなもので無視できます。注意しなくてはいけないのは、気体全体の体積とは分子が熱運動によって動きうる範囲のことで分子自身の体積とは異なるということです。
理解できました)^o^(
ありがとうございます😊
高圧の方が気体の体積小さくなって無視できそうじゃないですか、、?