微分は何を表すかについて、、、
一言でゆうと[変化の割合]です。
中学のとき直線の変化の割合を求めるために
Yの増加量/Xの増加量で傾きとゆうもの
いわゆる変化の割合を求めたことでしょう。
高校では曲線の変化の割合を求めるために
微分とゆうものを使います。
しかし、直線のように変化が一定ではありません。
曲線は一点に注目して、その一点における
変化の割合を求めていきます。
つまり、微分した値が0ならば、
その一点において変化のがないってことですよね
グラフの波形は上がったり下がったりしていますが
例えば、上がっているものが下がり始めた瞬間
変化はゼロになりますよね。
コレがあなたが思っていた極値ですね。
では、このような場合はどうでしょう、
上がっていたものが急に一定になり
また、上がっていく。
この場合も一定になった瞬間は変化はゼロですね。
しかし、単調増加していくので
極値は持たないことになります。
補足しておくと、
微分した値はその一点での変化の割合といいましたが
それはその点での接線の傾きともなります。
グラフが上がっていくときはもちろん
接線の傾きは正になりますね。
下がっていくときは負になりますね。
つまり、微分した値が0であった場合、
その前後の点で微分してみて
正負が変化すれば極値を持つと思えば間違うことはないです