もしかしたらもっといい方法があるかもしれませんが、とりあえず。
(2)まず、直和分解の定義から
線型空間Uとその部分空間V,Wに対して
U=V⊕W⇔「V∩W={0} かつ U=V+W」
です。つまり、任意のUのベクトルがVのベクトルとWのベクトルの和として一意に表せることを意味しています。これに基づいて証明します
Vの基底ベクトルvとWの基底ベクトルw₁, w₂を一組とります
このとき、任意の p∈ℝ³ に対して
p=av+bw₁+cw₂…(#)
がただ1つの解 (a,b,c) を持てばよいです。v,w₁,w₂ を横に並べた行列を
A=(v w₁ w₂)
とおいて列ベクトル ᵗ(a,b,c) をxとおけば、(#)は
Ax=p
となります。よってAが正則であることを示せばいいですね
(3)と(4)は大丈夫そうですか?
直和についてはなんとか分かった気がします。(2),(3),(4)も再チャレンジしてみたいと思います。
すいません。(3)の後半の規定を使った行列表現が分からないです…。(4)はUの元を仮定して、それらのTAによる変換がUの元の和で表されることを示して、それらがWの元と同値であることを示せば良いですよね?
(2)はできました。
少し眠いためおかしなことを書いている可能性があります。ないことを祈りますが⋯