「マグニチュード」は、地震そのものの大きさ(規模)を表すものさしです。
一方「震度」は、ある大きさの地震が起きた時の特定の場所での揺れの強さのことを表します。
マグニチュードは地震1回につき1つに定まりますが、震度は同じ地震でも場所によって異なります。
マグニチュードが1増えると、地震のエネルギーは約32倍になります。
よってM10は今回の大阪の地震のM6.0の約32^4倍
つまり約1048576倍のエネルギーを持った地震ということです。
なぜ約32倍になるかというと、マグニチュードの定義式に、対数が使われているからです。
ありがとうございます
M10をエネルギー換算すると
約63[EJ] = 約63×10^18 [J]
TNT爆薬 約15[Gt] = 約15×10^9 [t]
ぐらいあるそうです。
凄まじい。