まず2つの( )を展開します。
展開すると( )のようになります。これは1つずつ普通に展開しましたよ。
(a^2b-a^2-ab+ab^2-ab-b^2-ab+a+b)+ab
=
まず2つの( )を展開します。
展開すると( )のようになります。これは1つずつ普通に展開しましたよ。
(a^2b-a^2-ab+ab^2-ab-b^2-ab+a+b)+ab
= a^2b-a^2-ab+ab^2-ab-b^2-ab+a+b+ab
こうゆう場合は、次数(文字がかけてある数)の少ない文字で整理します。
今回は、aとbがありますが、aの1番1小さな次数は1です。
bも同じく1番小さな次数は、1です。
こんな場合は、どちらの文字で整理しても構いません。
同類項(同じ文字の項のこと)をまとめます。
今回は、【a】について整理しますね。
aの2次の項 aの1次の項 aが入ってない項(bと数字)にわけます。
a^2+(b-1)a-b
1 - 1➡1
1 b➡b ここは斜めにかけてください。
= (a-1)(a+b) になります。
たすきがけはわかりますか?
ここまで出来ましたら、さっきの式に戻してます。
=(b-1)(a-1)(a+b)
=(a+b)(aー1)(b-1)
分かり辛かったら、言ってくださいね😊
= (b-1)a^2+(b^2-2b+1)a+(-b^2+b)
= (b-1)a^2+(b^2-2b+1)a-(b^2-b) ✏(b^2-2b+1)=(b-1)^2
= (b-1)a^2+(b-1)^2a-(b^2-b) ⬅1番右の項はbを( )の外に出せますよね
= (b-1)a^2+(b-1)^2a-b(b-1)⬅どの項にも(b-1)があります!
=(b-1)a^2+(b-1)(b-1)a-b(b-1)⬅(b-1)でくくります!
=(b-1){a^2+(b-1)a-b}⬅{ }をたすきがけで因数分解します。