✨ ベストアンサー ✨
塩素分子の存在率は2つの塩素原子が出会う確率から求めることができます。
相対質量が72になるのは35Clと37Clの組み合わせですよね。
したがって
2×3/4×1/4×100=37.5%
このとき、35Cl37と37Cl35Clは別に数えるので2を掛けることに注意して下さい。
✨ ベストアンサー ✨
塩素分子の存在率は2つの塩素原子が出会う確率から求めることができます。
相対質量が72になるのは35Clと37Clの組み合わせですよね。
したがって
2×3/4×1/4×100=37.5%
このとき、35Cl37と37Cl35Clは別に数えるので2を掛けることに注意して下さい。
それは順列で考えているからです。
例えば、もし塩素原子の存在比が一律だった場合、その中から1つの塩素分子ができる確率は
相対質量70:1/3 72:1/3 74:1/3
ではなく、70:1/4 72:2/4=1/2 74:1/4
となりますよね。これと同じです。
どうでしょうか。
なるほど、丁寧な回答ありがとうございました。
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
回答ありがとうございます。35CI37と37CI35は何故別々に考えるのですか?