回答

未知の数a,bが0より大きく、必ずaよりbの方が大きい場合を考えるとき、a,bの係数(a,bの前に付く数)が正の数であるときはa,bは何倍(このとき掛ける数は同じ)してもaとbの大小関係はaよりbの方が大きいということは変化しないということです。例えば、a=3,b=6のとき、3aと3b の数の大小を比べると3a=3×3=9,3b =3×6=18となり9より18の方が大きいため3a<3bが成り立つという事です。また、係数が負の数の場合は逆でaとbを負の数倍(この時も掛ける数は同じ)した時aとbの大小関係はaよりbの方が小さいという関係になります。という事です。例えば、a=3,b=5の場合で-2a,-2bの大小関係はa,bにそれぞれの値を代入すると、-2a=-2×3=-6,-2b=-2×5=-10となり-10より-6の方が大きいため-2a>-2bが成り立つという事です。補足として、数は数直線を用いた時0を中心として、右に行けば行く程数が大きくなる感覚を持つと-10<-6と言われても納得出来ると思います。
長くなってしまうのでここまでで回答しますが、もし、納得できないとか、こんな場合はどうなのかとか、質問があればしてください。
長くなってしまい申し訳ありません。🙇

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