化学
高校生

実験3において、OH⁻が沈殿を作るのはアルカリ金属、土類金属なので、BCFにはウカキが入ると思ったのですが解答はイカキでした。確かに水酸化カルシウムは固体ですので、そもそもOH⁻が沈殿を作る条件が間違っているのでしょうか。

そして、イが沈殿をつくらない理由が錯イオンになるからと書かれていたのですが、錯イオンを作るのは過剰に入れた場合ではないのでしょうか。または、この問題のどこかから過剰に入れていると判断できますか。

178. 無機化合物の推定〉 A〜Gの細かい粉末がある。これらは,次の(ア)~(キ)の化合物のうちのどれかである。 (力)NaCl(キ)NaHCO3 (ア)AgCl()Al2O3 (ウ) CaCO3(エ) CuSO (オ) FeCl (NaCl (キ) NaHCO 以下の文章を読んで, A〜Gに対応する最も適切な化合物を(ア)~(キ)から選べ。 A〜Gの粉末をそれぞれ0.1g ずつ試験管に取り,以下の実験 (1)~(4)のように水また は酸,塩基の水溶液を十分な量(10mL程度)加えて, それぞれの粉末が溶けるか溶けな いかを調べた。なお, 溶けるか溶けないかの判断は, 水や溶液を加えた後,変化がなく なるまで待ってから行った。 実験(1):A〜Gの粉末に水を加えたところ, A, B, C, G は容易に溶けたが,残りは, ほとんど溶けなかった。 なお, A, G の水溶液には色がついていた。 実験(2): A〜Gの粉末に2mol/Lの希塩酸を加えたところ, D以外はすべて溶けた。 な お,C, Eは,溶けるときに気体が発生した。 実験(3):A〜Gの粉末に2mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を加えたところ, B, C, F は溶けたが,残りは溶けないか, 反応によって沈殿を生じた。 実験(4):実験(3)で溶けずに残った粉末や,生じた沈殿を分離し,これらを別の試験管に 移して, 2mol/Lのアンモニア水を加えたところ, D, Gは溶けたが、残りは溶 けなかった。 [16 名古屋大 改]

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