書いてあるとおりなのですが、等号成立条件が例1のときは①②とも一緒なので良いですが、例2では③④は互いの条件が異なるので、成り立たないと言っています。
なるほど。
Bの式は、例2の最初の式の範囲外の数字を含んでいて、
与式≧8 → 与式≧9
の十分条件は成立しないのだから、いちいちab=1、ab=4を同時に満たすa,bが存在しないことを言う必要がないんじゃなか? ということでしょうか。
たぶん、写真下部分の説明は、相加相乗平均を使って証明するとき、等号成立条件が成り立たないと、不等式も成り立たないこと言いたいだけなので、与式とB式の十分条件が成立しないことについては特に何も触れていないんじゃないでしょうか。
例1はよくても例2がダメだから、積の相加相乗は項ごとに証明をしてはダメだよってことがいいたいんじゃないでしょうか。
回答ありがとうございます!質問が曖昧ですいませんでした。
Bで与式が8以上であることが証明されているなら、それを十分条件として9以上ということも証明されているのではないかと考え、その時等号を同時に満たすaとb
がなく、=8となることがなくても関係がないのではないかと思ったんですけど、なぜこれがうまくいってないとなるのか教えてください。