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さて、数学Aでも出てきた独立を考えてみましょう。
数学Aでの独立は「2つの試行が互いに他方の結果に影響を及ぼさない」でした。

例えば、よくある設定でくじの問題を考えてみましょう。

10本中当たりくじが3本あって1回目に1本引くのをA、引いたくじを元に戻して2回目に1本引くのをBとした時の確率について、元に戻している以上Aの結果はBの確率に影響しませんよね?当たる確率はどちらも3/10です。

これが元に戻さないとなるとAの結果でBの確率は変わるので独立じゃなくなるわけです。

では改めて写真の問題を考えると注目するのは「Aであるか否かでBが影響を受けるかどうか」です。

(1)は奇数であればBは1,3,5の3つがあり、奇数でなければBは2,4の2つしかありません。確率が変わるので従属です。

(2)は「ハート限定」でエースを選ぶとハートは13枚ありその中のエースは1枚なので確率は1/13です。「ハート以外」でエースを選ぶとハート以外は39枚あり、その中のエースは3枚あるので3/39=1/13で確率が変わりません。なんなら全体から選んでも4/52=1/13となり事象Aが起きるかどうかは事象Bが起きる確率に一切の影響を及ぼさないことが分かります。だからこちらは独立となります。

わお

ありがとうございました🙌🙌🙌

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回答

それが事象の独立の定義だからです
「ポイント」にある定義式が成り立てば独立だし、
成り立たなければ独立でないです

定義なので、受け入れるしかありません

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