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まず話の大前提としてはaとrがいろいろ変化することにより二次曲線と円の交点の数はいろいろ変化します。
(思考のプロセスの3種類の図面参照)
今、問題(1)では原点のみに唯一の共有点を持つ場合を考えています。
原点が唯一の共有点となるためには円の方程式と二次曲線の方程式を連立させてyに関する二次方程式を作ります。
そしてその二次方程式をyに関して解いたときに解は当然に2解あります。(虚数解や重解等も含めての意味で)
①y=0が解であること。
②他方の解が条件を満たさないこと
が必要になります。
ここでは二次方程式を解くとy=0,y=2(a-1)の2解が得られます。
y=2(a-1)>0であればy=0以外の2個目の共有点となってしまいます。
=0ならばy=0で重解となりOK。
だからこれが<0でなければならないわけです。
(二次曲線はy=1/2x²≧0より共有点が≦0はあり得ない。)
理解出来ました。
ありがとうございます!