化学
高校生
希釈した後のモル濃度が希釈前の1/50になってしまいます。
答えは希釈前の50倍で2.85です。教えて頂きたいです🙇♀️
4 [2023 共通テスト化学基礎 (2021~2024)]
ある生徒は,「血圧が高めの人は,塩分の取りすぎに注意しなくてはいけない」という
話を聞き,しょうゆに含まれる塩化ナトリウム NaCl の量を分析したいと考え,文献を調
べた。
文献の記述
水溶液中の塩化物イオン Cl の濃度を求めるには,指示薬として少量のクロム酸
カリウム K2CrO4 を加え, 硝酸銀 AgNO3 水溶液を滴下する。水溶液中のCI-は,加
えた銀イオン Ag+ と反応し塩化銀AgCl の白色沈殿を生じる。 Ag+ の物質量が CI-
と過不足なく反応するのに必要な量を超えると,過剰な Ag+ とクロム酸イオン
CrO.2- が反応してクロム酸銀 Ag,CrO4の暗赤色沈殿が生じる。 したがって、滴下
した AgNO3 水溶液の量から,CIの物質量を求めることができる。
そこでこの生徒は、3種類の市販のしょうゆ A~C に含まれる CI の濃度を分析するた
め,それぞれに次の操作 I~Vを行い,表に示す実験結果を得た。 ただし, しょうゆには
Cl以外に Ag+ と反応する成分は含まれていないものとする。
操作 I
ホールピペットを用いて, 250mLのメスフラスコに5.00mLのしょうゆをは
250 mL
xho
かり取り,標線まで水を加えて, しょうゆの希釈溶液を得た。
操作Ⅱ ホールピペットを用いて, 操作 I で得られた希釈溶液から一定量をコニカルビ
ーカーにはかり取り,水を加えて全量を50mLにした。
操作Ⅲ 操作Ⅱのコニカルビーカーに少量のK2CrO』 を加え,得られた水溶液を試料と
した。
操作ⅣV 操作Ⅲの試料に 0.0200mol/LのAgNO3 水溶液を滴下し,よく混ぜた。
操作 V 試料が暗赤色に着色して、よく混ぜてもその色が消えなくなるまでに要した滴
下量を記録した。
を沸かした2℃
問5 次の問い (ab) に答えよ。
a しょうゆ A に含まれる CI のモル濃度は何mol/Lか。 最も適当な数値を,次の
①~⑥のうちから一つ選べ。
135mol/L
① 0.0143
② 0.0285
③ 0.0570
④ 1.43
⑤ 2.85
⑥5.70
5.7×10x5
1000
250
=XX7000
x=5.7×10
50
2,85
回答
まだ回答がありません。
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉