数学
高校生
解決済み

この問題についてで、余弦定理を利用してとく時、
BC²=4²+3²-2×4×3cos30° と式をたてて解こうとすると答えが合わないのですが、どうしてこの式では求められないのですか?

演習問題 PHA+ (1) X さんはAB=4, AC=3, ∠ABC=30° である △ABC を作図したところ, 異なる形 の△ABCが2つかけた。 2つの△ABCについて, BC の値を求めよ。

回答

✨ ベストアンサー ✨

余弦定理は
 a² = b²+c² - 2bc cosθ
ですが、このθは、2辺bとcに挟まれた角です。
問題文の与えられた2辺はABとACですが、角度は∠ABCなので、2辺に挟まれていません。
だからその余弦定理では求まらないです。
AC²= ‥ の余弦定理なら30°が使えるので、それを解いてみてください。
2次方程式。

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回答

参考・概略です

 勘違いがあるようです。∠BACでなく、∠ABCとなっています

 AB²+BC²-2AB・BC・cos∠ABC=AC² より

 {AB=4,BC=x,∠ABC=30,AC=3 で、cos30=√3/2より}

  4²+x²-2・(4)・(x)・(√3/2)=3² で、整理し

  x²-4√3x+7=0 を解いて、

     x=2√3±√5

 よって、

  BC=2√3-√5 のとき、鈍角三角形で、△ABC₁

  BC=2√3+√5 のとき、鋭角三角形で、△ABC₂

   と、なります。

  図を参照してください

mo1

御免なさい。訂正です

●最後から3行目と4行目
誤 BC=2√3-√5 のとき、鈍角三角形で、△ABC₁
誤 BC=2√3+√5 のとき、鋭角三角形で、△ABC₂

正 BC=2√3-√5 のとき、∠Aが鈍角で、△ABC₁
正 BC=2√3+√5 のとき、∠Aが鋭角で、△ABC₂

mo1

御免なさい。再訂正です

正 BC=2√3-√5 のとき、∠Aが鈍角で、△ABC₁ → ∠Aが鋭角です
正 BC=2√3+√5 のとき、∠Aが鋭角で、△ABC₂ → ∠Aが鈍角です

混乱させてすみません。

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BC^2=AB^2+AC^2-2×AB×AC×cosAです。
今回わかっている角度はBなのでこの式では解けません。
Bがわかっている時はAC^2=BC^2+AB^2-2×BC×AB×cosBの式を使うかと思います。

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