✨ ベストアンサー ✨
「ケ.コサ」が分かったということは、変形等が分からないということですね。
記号等で不明点あればコメントください。
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Xの平均をμx、分散をσ²x、 Yの平均をμy、分散をσ²yとします。
X'=kX、Y'=Y+c のとき(この問題ではk=0.5、c=5)
X'の平均はkμx、分散はk²σ²x、 Y'の平均はμy+c、分散はσ²y
相関係数ρxy
=Cov(X,Y)/{√V(X)・√V(Y)}
=E[(X-μx)(Y-μy)]/{√E[(X-μx)²・E[(Y-μy)²}
相関係数ρx'y'
=Cov(X',Y')/{√V(X')・√V(Y')}
=E[(kX-kμx)(Y+c-(μy+c))]/{√E[(kX-kμx)²・E[(Y+c-(μy+c))²}
=E[k(X-μx)(Y-μy)]/{√E[k²(X-μx)²・E[(Y-μy)²}
=kE[(X-μx)(Y-μy)]/{|k|√E[(X-μx)²・E[(Y-μy)²}
=k/|k|・E[(X-μx)(Y-μy)]/{√E[(X-μx)²・E[(Y-μy)²}
=k/|k|・相関係数ρxy
この問題はk>0 (k=0.5)なので、k/|k|=1
⇒ 相関係数ρx'y'=相関係数ρxy
<参考>
上記から、k<0の場合は相関係数の符号が反転することが分かります。