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重複組み合わせでは、並べる要素は何個でも使うことが出来ますが、今回は赤玉4つ、白玉3つと決まっているので重複組み合わせにはなりません
独立な試行を繰り返すので、反復試行の確率を用います
(赤玉がどこで出るかのパターン)×(赤玉の確率)²×(白玉の確率)²
=4C2・(4/7)²・(3/7)²
(重複組み合わせの問題例)
赤玉、青玉、白玉を重複を許して5個並べるとき、その中に赤玉が2個以上含まれる確率を求めよ
(解答)
並べ方の総数は、〇5個とI2個を1列に並べ、Iで区切られた各区間の玉の数を、左から赤玉、青玉、白玉の個数に対応させればよい
〇〇II〇〇〇→赤:2個、青0個、白:3個
よって、
7C2=21通り
そのうち、赤玉が2個以上となる並べ方は、〇3個とI2個を1列に並べ、(一番左の区間の玉の個数+2)を赤玉の個数に対応させ、真ん中、右の区間の玉の数をそれぞれ青玉、白玉の個数に対応させればよい
〇I〇I〇→赤:1+2個、青1個、白:1個
よって、
5C2=10通り
以上より、求める確率は10/21…(答)