回答

束の原理というものです。おそらく教科書にはちゃんと記載があります。YouTubeやその他検索サイトで調べれば分かりやすい説明が出てくるのでぜひ調べて見てください!

キャベツ

kをかけるのは必ず直線の式ですか?それとも円の方程式の方にかけても可能ですか?

MathLove

難しいところですね。kの方程式にかけても答えは求まります。ただ、直線の式にkをかけた場合と円の方程式にkをかけた場合では厳密には異なります。ただそこの厳密性が突かれるような問題は出ないと思います。
補足)今回は円に関する問いですから、直線の式にかけた方が無難です。なぜなら円の方程式にkかけた場合k=0時、①は円の方程式になっていませんよね?一方直線の式にkをかけてもあらゆるkに対して①は常に円を表します。

MathLove

少し厳密に話すと、本来は実数s,tを用いて
s(直線の式)+t(円の方程式)=0・・・②
t=0の時、②は円を表さない
t≠0の時、②は常に円を表す。
ここでtで②の両辺を割ると
s/t(直線の式)+(円の方程式)=0
s/t=kと置いたものが問題文の①になります。
教科書などでもここの論理を飛躍させて最初からkでやっているのです。

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