Ruru.さま
(解答)
u≠1 のとき、直線 PA の y 切片をaとおくと、直線 PA は
(x/u)+(y/a)=1 …①
と表せる。①は点 A を通るので代入すると
(1/u)+(1/a)=1
∴(1/a)=(u-1)/u
これを①に代入して
(1/u)x+{(u-1)/u}y=1
∴x+(u-1)y-u=0 …①’
これは u=1 としても直線 PA を表す。
同様に、v≠-1 のとき、直線 QB の y 切片をbとおくと、直線 QB は
(x/v)+(y/b)=1 …②
と表せる。②は点 B を通るので代入すると
(-1/v)+(1/b)=1
∴(1/b)=(v+1)/v
これを②に代入して
(1/v)x+{(v+1)/v}y=1
∴x+(v+1)y-v=0 …②’
これは v=-1 としても直線 QB を表す。
さて、①’②’をともにみたす (x , y) が点 T の座標である。よって、
①’より (y-1)u=-x+y …①’’
②’より (y-1)v=-x-y …②’’
①’’×②’’より
(y-1)²uv=x²-y²
∴-2(y-1)²=x²-y² (∵uv=-2)
∴x²+y²-4y+2=0
∴x²+(y-2)²=2
よって、点 T の軌跡を表す方程式は円 x²+(y-2)²=2 ■
でいかがでしょうか。
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