Question

みみ

問題文のそれらの価数とありますがそれらは何を指しているのでしょうか？また、解説に濃度が小さいほど、温度が高いほど電離度は大きくなるとありますが何故でしょうか？教えて頂きたいです。

(5)
104 酸塩基の強弱 次の文の( )に適当な語句を入れ
•
「溶かした酸 (または塩基)の物質量」 に対する 「電離した酸 (または塩基) の物質量」
の割合を(a)という。
塩化水素や水酸化ナトリウムのように水溶液中でほとんどすべて電離する (a)が1
に近い)酸や塩基を(b)(c)という。また、酢酸やアンモニアのように, 水溶液
中でごく一部しか電離しない ((a)が小さい) 酸や塩基を('d) (Ye)という。
酸や塩基の強弱は、それらの価数の大小と関係が)。

104
(a)電離度 (b)強酸 (C)強塩基 (d) 弱酸 (e) 弱塩基 (f) ない
041
電離度 α
電離した酸 (塩基)の物質量
溶かした酸(塩基)の物質量
(0<a≤1)
(a)電離度は,同じ物質でも濃度や温度によって異なる。
(e) Cu(OH)2やFe(OH)2 のように,水に溶けにくい塩基は弱塩基に分類
されることが多い。
2
1 一般には,濃度が小
いほど,また温度が高
ほど,電離度は大きく
る。

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

🍇こつぶ🐡

それらの価数とありますがそれらは何を指しているのでしょうか？＞色々な酸、塩基
解説に濃度が小さいほど、温度が高いほど電離度は大きくなるとありますが何故でしょうか？
＞仮に、弱酸の場合、[H+]＝Cα(Cはモル濃度、αは電離度)だから、
α＝[H+]/C……①となる。①は、Cが大きくなると分母が大きくなるからαは小さくなる。

仮に、物質をXYとする。
XY⇄X+ Y-とする。XとYがくっついているXYは安定。高温にすると、より不安定なX+、Y-となる。すると、不安になるほどバラバラになる右辺は吸熱反応となるから、高温になるほどルシャトリエの原理により右辺に反応が進むため、電離度が大きくなる🙇