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いきなり青マーカーの式(nが含まれる状態)で考えると理解しにくいと思うので、n=2の時、n=3の時、n=4の時、、、と規則性が掴めるまで具体的に実験するのがおすすめです。

・n=2の時
青マーカーの左辺
=(1+2)^2
=1^2+2×1×2+2^2
=(1^2+2^2)+2(1×2)

・n=3の時
青マーカーの左辺
=(1+2+3)^2
=1^2+2^2+3^2+2×1×2+2×2×3+2×3×1
=(1^2+2^2+3^2)+2(1×2+1×3+2×3)

・n=4の時
青マーカーの左辺
=(1+2+3+4)^2
=1^2+2^2+3^2+4^2+2×1×2+2×1×3+2×1×4+2×2×3+2×2×4+2×3×4
=(1^2+2^2+3^2+4^2)+2(1×2+1×3+1×4+2×3+2×4+3×4)

何故このような規則があるのかは多項定理の内容です。
例えば
(a+b+c+d)^2は
(a+b+c+d)×(a+b+c+d) ということなので
これを展開する時は「左側の( )から1つ」と「右側の( )から1つ」を掛け算します。

「左側の( )から1つ」と「右側の( )から1つ」の選び方はaとa、aとb、aとc、aとd、bとa、bとb、bとc、bとd、cとa、cとb、cとc、cとd、dとa、dとb、dとc、dとdの16通りです。
なので16通りの選び方の掛け算の結果は
a^2、ab、ac、ad、ba、b^2、bc、bd、ca、cb、c^2、cd、da、db、dc、d^2となります。
よってa^2のように2乗ができるのは左側の( )と右側の( )から同じ物を選ばないといけないのでそれぞれ1個ずつしかできません。
ですがそれ以外(abなど)はaとbでab、bとaでba、順番は違うがabとbaは同じ物なので2個ずつ作れます。

なるほど ('ロ' ).′

具体例で考えると
分かりやすいですね Ꙭ´

理解出来ました 🤚🏻!

時間をかけて
回答してくださり ,
ありがとうございます ( ︎✿ . .)"

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