化学
高校生
解決済み
答えが3と5なんですが、3が答えになるのがどうしてか解説を読んでもよく分かりません。
問4 実験2について, シャルルの法則では,体積Vと温度 T の関係は次の式①のよう
に表すことができる。
V
—- =
T
一定
E6 7
....1
C
Vの単位は必ずLでなければならない。
2Vの単位は必ずcm でなければならない。
3Vの単位はLでもcmでもかまわない。
4Tの単位は必ず℃でなければならない。
5Tの単位は必ずK でなければならない〇
Tの単位は℃でもKでもかまわない。開
式①を用いるときのVとTの単位に関する記述として正しいものを、次の1~6の
体積を表す単位にはLやcm などがあり, 温度を表す単位には℃やKなどがある。
うちから二つ選び、番号で答えよ。 ただし、解答の順序は問わない。
69
M÷C
0101
2358 12
18.87
SHR
を実
d
8.0 x 10 Pa × 8.3L
8.3 x 10 Pa・L/ (K・mol) × 320K
RT
41787年, シャルルは「圧力一定のとき、一定量の気体の体積は、温度が1℃ (1K)
1 倍ずつ増減する。」という法則を発見した
273
(シャルルの法則)。 たとえば, 0℃で体積がVoの気体が、 圧力一定のもとで温度を
〔℃〕にしたとき、体積がVになったとすると,次式が成り立つ。
Vo
273
n=
上下するごとに, 0℃における体積の
V = Vo + Vo x-
(273 + t)
・・・・・・(1)
Ro
このとき,気体の体積V や Vo についてはLやmなど、どの単位記号を用いた
物理量でもかまわない(Vの単位はVoの単位と同じでなければならない)。
また,絶対温度 T [K] とセルシウス温度 [℃] との間には、
T(K) = (273 +t) [°C]
・・・・ (2)
の関係があるので,式(1)(2)から,
OLIZON
V=Vo
+ 273
さらに
Vo
273
t
273
T
は一定値であるから,
VERAL
一定
M=28×
T
となり, シャルルの法則は「圧力一定のとき,一定量の気体の体積Vは絶対温度 Tに
比例する。」と表現することができる。 この式では, 温度 T は絶対温度 (単位記号 K)
を用いなければならない。 処理の
よって、正解は3,5である。
14
問5 混合気体を仮に1種類の分子からなる気体として考えたときの見かけの分子量
を,混合気体の平均分子量という。これは成分気体の分子量にモル分率(混合気体の
全物質量に対する成分気体の物質量の割合) をかけて足し合わせることで求められる
公式参照)。本問の混合気体の平均分子量 M は,窒素 N2 (分子量 28) とアルゴン
Ar (分子量 40) の物質量の比をそれぞれN: nar とすると,
t
nN₂
nN+ nar
となる。
ここで,実験3におけるN 2 の分圧をp 〔Pa] とすると,実験1と同じ状態である
から,
+ 40 x
0.25 mol
DNA
NN2
n Ar
+ nar
-113-
PV = nRT=
P:圧力 [Pa〕
V:体積 [L]
n: 物質量 〔mol]
R:気体定数 [Pa・L/(
w
M
T: 絶対温度 [K]
M: モル質量 [g/mol]
w : 質量 〔g〕
圧力や体積などは
の単位に合わせて用
に注意する。
法則 シャルルの注
圧力一定のとき,
度 [℃]の気体の
0℃のときの気体の
とすると,
t
V = Vo + Vo ×
273
た はじめの体積を
度を Ti [K], 変化後
V2, 絶対温度を T2 [k
V1
比例の式である
(一定)となる。
AS AC
公式 混合気体の
気体 A (分子量
(分子量 MB) が、生
a:bで混合してい
の平均分子量 M は.
IM
M = MAX
である。
a
a +
+
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