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(1)
点Aを基準にすると、PA+2PB+3PC = -AP+2(AB-AP)+3(AC-AP) = -6AP+2AB+3AC = 0
AP = (2AB+3AC)/6 = 5/6 × (2AB+3AC)/5
(2AB+3AC)/5はBCを3:2に内分する点を表すので、点Pは
点AとBCを3:2に内分する点との間を5:1に内分する点である。
または、点Bを基準にすると、PA+2PB+3PC = BA-BP-2BP+3(BC-BP) = -6BP+BA+3BC = 0
BP = (BA+3BC)/6 = 2/3 × (BA+3BC)/4
(BA+3BC)/4はACを3:1に内分する点を表すので、点Pは
点BとACを3:1に内分する点との間を2:1に内分する点である。
または、点Cを基準にすると、PA+2PB+3PC = CA-CP+2(CB-CP)-3CP = -6CP+CA+2CB = 0
CP = (CA+2CB)/6 = 1/2 × (CA+2CB)/3
(CA+2CB)/3はABを2:1に内分する点を表すので、点Pは
点CとABを2:1に内分する点との間を1:1に内分する点である。
(2)
図のように、BCを3:2に内分する点をD、ACを3:1に内分する点をE、ABを2:1に内分する点をFとすると、
△PAF:△PBF:△PBD:△PCD:△PCE:△PAE = 20:10:6:4:5:15
よって、△PBC:△PCA:△PAB = 10:20:30 = 1:2:3