化学
高校生
解決済み

なぜ、PCl5の変化量が、-0.40でPClは0.40でCl2は0.40なのですか?

入試攻略 への 必須問題 五塩化リン PCI は、以下の反応式にもとづいて、三塩化リン PCIと塩 CB2に解離することが知られている。 PCI (気) PCI (気) + Cl2 (気) ただし、(気) は気体であることを示す。 この反応の平衡定数K (mol/L] は、以下のように表される。 [PC] [CE] K= [PC] 次の問いに有効数字2桁で答えよ。 (1) 1.20 mol の PCI (気)は,250°Cで4.0Lの容器に封入すると、上式 にもとづいて、その 1/23 PCI と Clに解離して平衡になる。そのとき のPCI (気) PC1 (気) Cl2 (気)の濃度 [mol/L] を求めよ。 (2) (1) の結果にもとづき、 平衡定数K [mol/L] の値を求めよ。 【解説 (1) 解離したPCl は、 1.20 [mol] X- 初期量 1.20 変化量 -0.40 平衡量 10.80 平衡濃度 (2) K= R15の PC15 =PC1₂ 0.80 4.0 =0.20 [PCL][Ck] [PC] 0.10×0.10 0.20 x = 0.40 [mol] なので、 0 +0.40 0.40 4.0 =0.10 - = 5.0×10-2 1 PC11C125 Cl₂ 0.40 ↓ 4.0Lの容器なので 0.40 0 +0.40 =0.10 (mol) [mol] [mol/L] がいなのが (1) PCl: 0.20 mol/L PCL : 0.10mol/L Cl: 0.10mol/L (2) 5.0×10mol/L
解離した PCls は, 1.20 [mol]×12=0.40 [mol)なので, RISHING THWH PCIS PCI 初期量 1,20 変化量 0.40 平衡量 0.80 平衡濃度 0.80 4.0 =0.20 2010 PC131 C (₂5) PC13 0 0 +0.40 +0.40 0.40 0.40 4.0Lの容器なので 0.40 4.0 =0.10 (mol) (mol) (mol) 20.40 4.0 =0.10 (mol/L)

回答

✨ ベストアンサー ✨

変化量は、化学反応式の各物質の係数によって考えることができます。なぜなら係数比はモル比と同じになるからです。

今回は、PCl5,PCl3, Cl2ともに係数は1です。よって、PCl5が1mol反応したら、PCl3とCl2も1mol生成されます。

なので、PCl5が0.40mol反応したら、つまり0.40mol分だけ減ったら、0.40mol分だけPCl3とCl2がそれぞれ増えるということです。

減っていたら-,増えていたら+で表しています。

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