参考・概略です
(1) オ[a/2]
カ[a²/16]
長方形の周の長さ aは、2組の対辺の和なので、
1つの辺と隣の辺の和が(a/2)となり
1つの辺をxとすると、0<x<(a/2)
面積Sは、1つの辺xと隣の辺{(a/2)-x}の積で
S=x{(a/2)-x} を展開・整理し、平方完成をして
S=-x²+(a/2)x
S=-{x+(a/4)}²+(a²/16)
(2) キ[xの値にかかわらず1より小さい)]
ク[つねにTの方が小さい]
円周の長さaのとき、半径r=(a/2π)となるので
面積T=π(a/2π)²={a²/(4π)}
SとTを考えると
●Sがxの値により変化し、0<S≦(a²/16)
●Tが一定で、T=a²/(4π)
Sの最大値とTの大小を考えると
分子が等しく、分母が{16>4π}なので、
(a²/16)<{a²/4π}
つまり、つねに、S<Tとなるので、
S/Tは、xの値に関わらず,つねに1より小さくなる
(3) ケ[127]
SとT1個分の量の差が、
(a²/4π)-(a²/16)=a²(4-π)/16π なので
T100個分の量でS100個分を作ると、25a²(4-π)/4π 余る
この量を改めて、(a²/16)ずつ作り直すと
{25a²(4-π)/4π}÷(a²/16)=100(4-π)/π個
約 27.32…個 なので
もとの100個と合わせ、127個