Question

nappa

解説を読んでも意味がわかりません。助けてください。

74 ゲノムと遺伝子 ② ある生物のゲノムには2.4 × 10 の塩基対が含まれる。このゲノムを
構成する DNAの塩基配列のうち, 遺伝子としてはたらいている領域は4.8 x 106 塩基対であり,
その中に4000個の遺伝子が存在する。 次の各問いに答えよ。
(1) この生物の1個の遺伝子に含まれる塩基対数は,平均して何塩基対か。 [①]
(2) この生物のDNA の遺伝子としてはたらいている領域のすべての塩基配列がアミノ酸を指定
するとしたとき, 指定されるアミノ酸の数を答えよ。] [
[

(2) 1.6 × 10° (16)
(1) 1.2×10%(塩基対)
74.
解説 (1) 4.8×10° 塩基対の中に4000個の遺伝子が存在するので, 1個の遺伝子に含まれる塩基
数の平均は
106
(2) 連続する塩基3個の配列が1個のアミノ酸を指定するので, 4.8 × 10° 塩基対のすべてが
アミノ酸を指定するとしたときのアミノ酸の数は
4.8 x 106
3
4.8 X
4000
= 1.6 × 10 (個)
=
1.2 x 10 (塩基対)

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

chahan

まず用語の確認から、
ゲノム：生物を形成、維持するのに必要な最小限の遺伝情報
DNA：ゲノムを構成する核酸
遺伝子：DNAのうち、機能を持つ部分（ゲノムを構成するDNAには、役割を持つ部分と持たない部分があります）

用語を理解したら、添付した写真のように考えれば簡単に解けるはずです

（2）に関しては、「遺伝子3塩基対で1つのアミノ酸を指定する」ということを覚えておく必要があります。コドンやトリプレットという用語も関連付けて覚えるといいですね

分からないところがあればお聞きください。

nappa

ありがとうございます！とても分かりやすいです！！