✨ ベストアンサー ✨
何年生かは分かりませんが、この感覚が微分の話に直結していきます。
数式、文字を常に意味と対応させて(例えば⊿xはxの増加量とか)、頭を使って勉強することを習慣づけよう。
ふぁいと。
もしかしてですが、2の式は「この関係が成り立つ」ということを表しているのてはなく、とりあえず適当にx,yが変化した量をΔx,Δyと置いているだけですか?
はいその通り!
わかってくれたかな
とりあえず置いた時に、ふたつがデタラメな値取れるわけないから関係式を用いて⊿x、⊿yのふたつの関係性、つまりxが少し増えた時それに伴ってyが「どういうふうに」増えるか、を求めようって趣旨なわけよ。
最初にも書いたけどこれが「微分」の基本的な発想になってくるから楽しみにしててね。
同じことの繰り返しになりますが、
②の式はy=axであるとき、「y+Δy=a(x+Δx)が成り立つ」という意味合いではなく、「とりあえずy=axのyとxをそれぞれ適当にΔy,Δxだけ増加(減少)させてみよう」「そしたらΔy=aΔxという式が出てきたぞ」という理解でよろしいでしょうか?
そして、y=ax²でも、同じように適当にΔx,Δyだけ加えてみたけど、Δy=aΔxと同じような関係式は出なかったということですか?
ええその通りです。
y=axという一次関数であれば、傾きがaなので
例えばxが3増えればyは3a増えるということです
y=5xで考えると、
x=1の時y=5です。
xを2増やしたときのことを考えると(⊿x=2)
x=3においてはy=15です。
x=1の時y=5だったのが
x=3にしたらy=15となりました。
つまりxを2増やすと(⊿x=2)yは10増えた(⊿y=10)のです。
数式で書くと⊿y=5⊿xです。
意味としては、xの増加量の5倍だけyは増加するです。
傾きaとして一般化すると、
⊿y=a⊿x
すなわちy=axという関数においてはxが少し増えるとyの値はそのa倍だけふえる、ということです。
文字に翻弄されず意味で頑張って理解してみてください
数式は言葉です!
わかんなかったら何度でも聞いてください。
回答ありがとうございます。なぜ、y=axのとき②のように表せるかのイメージがピンときません