化学
高校生
解決済み

問題中の2つの反応は発熱反応だから単純にAとBを足せばいいのかと思ったのですが、なぜ引いているのでしょうか…?また、解説中に(3)引く(2)をすると書いてありますが、そうすると右辺にaqが残ってしまうと思うのですがaqは水だからH2Oだと考えるということですか?そうだとしてもモル数がおかしくなる気がするのですが…。

問1 次の実験結果から, 塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の反応によって1molの 「水が生じるときに出入りする熱量を表すとどうなるか。 その式として最も適当 なものを、後の①〜⑧のうちから一つ選べ。 7 KJJRAJ 0.1mol 4.0gの水酸化ナトリウムの固体を多量の水に溶かしたときに発生した熱量 TATHIBOOox 0 A kJ 2.0gの水酸化ナトリウムの固体と十分量の塩酸を完全に反応させたときに発 生した熱量 © ...BkJ 23+16+人 (1) A+B ⑤ 17 5A+10B 40 ② B-A (6) 10B-5A (3) A + 2B (7) 10A+20B … ④ 2B-A (8) 20B-10A
問1 7 題意より 次の熱化学方程式のQの値を求めれ ばよいことがわかる。 HClaq + NaOHaq NaClaq + H2O(液) +QkJ (1) 一方で, 4.0gの水酸化ナトリウムの固体 4.0g =0.10mol) を多量の水に溶かしたとき 40g/mol にAkJの熱が発生したことから, 水酸化ナトリウ ム1molあたりでは = 1 mol AkJx 0.10 mol の熱が発生することがわかる。 同様に, 2.0gの水 IM =5.0×10mol) 2mol) 酸化ナトリウムの固体 ( = 10A kJ BkJX 2.0g 0014 40 g/mol を十分量の塩酸と完全に反応させると BkJの熱が 発生したことから, 水酸化ナトリウム1molあたり では 1 mol 5.0×10mol = 20B kJ の熱が発生する。 これらを熱化学方程式で表すと次 のようになる。 NaOH (固) +aq = NaOHaq+10AkJ (2) NaOH (固) + HClaq NaClaq+H2O (液) +20BkJ (3) 以上より (1)式は, (3)式(2)式により導くことが できるので,Q=20B-10A となる。
NaOH + HClaq = NaClaq + H₂0 + 20 BkJ -) NaOH +99 NaOHaq +loAk J = Hclaq-aq-NaClaq-NaOHaq H₂0 +20BkJ-10 Ak]

回答

✨ ベストアンサー ✨

問題中の2つの反応は発熱反応だから単純にAとBを足せばいいのかと思ったのですが、
>それはダメ。1mol当たりの熱量にするから。

なぜ引いているのでしょうか…?
>AはNaOH(固)の溶解熱。Bはその固体と塩酸の中和熱。
求める(1)はNaOHaqとの中和熱だから、ヘスの法則を使い引いている。

そうすると右辺にaqが残ってしまうと思うのですがaqは水だからH2Oだと考えるということですか?
>そのaqの点は、自分も変だとずっと思うが、以下こんな感じで考えている。

(3)-(2)をするとモル数はおかしくないが(aqはさておいての話)、aqは多量のだから、(1)には、NaOHaqとHClaqがあるから(どちらもaq表示しているから)、左辺の単独aqは、多量のaqが既に両方の化学式にあるから、削除するとなる。化学式にaqついているから。中和熱の計算で残るaqはそういう扱いをします🙇

求めるのは中和熱だから、確かに溶解熱も発生したけれどその熱は求める熱ではないから引くのですね!
aqも納得できました、ありがとうございます‼︎

🍇こつぶ🐡

いえいえ🙇

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