化学
高校生

溶解熱と中和熱の問題です。
3枚目の写真にある、〜〜をひいたところがどこの3なのか教えてください🙇‍♀️

代表 55. 溶解熱と中和熱 4分 外部との熱の出入りが遮断された容器を用いて, 反応熱に関する次の 実験Ⅰ・Ⅱ を行った。 反応開始時においては, 用いた物質の温度はすべて 25.0℃であった。 実験Ⅰ 純水994gに固体の水酸化ナトリウム 6.0gを溶解したところ, 水溶液の温度は 26.6℃に上 昇した。 実験Ⅱ 希塩酸994gに固体の水酸化ナトリウム6.0gを溶解したところ, 水溶液の温度は28.0℃に 上昇し, 塩基性となった。 JUTASI PERS 中和熱を 56.5kJ/mol, すべての水溶液の比熱を4.2J/(g・K) としたとき, 実験Ⅱで用いた希塩酸中 の塩化水素の物質量は何mol か。 最も適当な数値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。 ただし, 発生 した熱はすべて水溶液の温度上昇に使われたものとする。 ①1.0×10-4 ② 2.2×10-4 ③ 1.0×10-1 ④ 2.2×10-1 ⑤ 1.0×102 ⑥ 2.2×102 [2018 追試〕
55 3 求める塩化水素の物質量を n [mol] とする。 実験I での 26.6-25.0=1.6(K)の温度上昇は, 固体の水 酸化ナトリウム 6.0gの水への溶解(溶解熱) によるもの である。 実験ⅡI での 28.0-25.0=3.0 (K)の温度上昇は、固体の水
酸化ナトリウム 6.0gの水への溶解と,この水酸化ナト リウムと希塩酸中の塩化水素の中和 (中和熱) によるもの である。 HCI + NaOH → H2O + NaCl 固体の水酸化ナトリウム 6.0g が水に溶解したときに上 昇する温度は, 実験Iと実験ⅡIでともに 1.6K である。 したがって, 実験ⅡIで水酸化ナトリウムと塩化水素の反 応による中和熱によって上昇する温度 At は, 3.0-1.6=1.4 (K) また,実験ⅡI のあとの水溶液が塩基性であったことから, 希塩酸中のn [mol] の塩化水素はすべて中和し, n [mol] の水が生じたことがわかる。 したがって, 発熱量 = 質量×比熱×温度変化より, 56.5 x 10°J/mol×n [mol] OgM 中和による発熱量 =1000g×4.2J/(g・K) ×1.4K 水溶液の質量 温度変化 比熱 n=0.104... mol≒1.0×10mol よって,希塩酸中の塩化水素の物質量は, 1.0×10mol③

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