✨ ベストアンサー ✨
よーく考えてみてください。
結構当たり前のことです。
質量が35のものと37のものが2つあるんです。
できるのは35-35と35-37と37-35と37-37の組ですね?
つまり、35-37の組ができる確率だけ他のものより2倍多くなります。
今、存在比が3:1なので35-35は3/4×3/4より9/16
35-37は3/4×1/4×2より6/16
37-37は1/4×1/4より1/16
分母の16が共通しているので消すと9:6:1
遅れて申し訳ありません。
ちなみに「残り」というのはどこにかかれています?...
問題の右側に、赤ペンで書かれているはずです。
返信遅れてすみません。
まず知っといてもらいたいことは、この問題を解くのに化学の知識はそんなに必要ないということです。
それよりも数学、特に確立の分野の問題にあたります。
さて、質問者さんのギモンを解消するにはその中でも特に次の二つのことを知ってないといけません。
1,全事象の確率
2,余事象の確率
1について...
簡単に書くと、全ての事象の確立の和は1であるということです。
これについてはだいじょうぶでしょうか?
2について...
ほかの事象の確率がすべてわかっているとき、残る一つの確率は1ー(ほかの事象の確率)で出るということです。
教科書的に書くならば、「事象Aに対してAが起こらないという事象」です。
これはどうでしょう?
では確認も済んだところで一緒にギモンを解消していきましょう。
最初の回答で出した9/16、6/16、1/16、これらはすべて確立です。
やればわかると思いますが、確かに全部足したら1になりますよね。
ここが重要なんです。
書かれている解答はこのことを逆に使っています。
つまり、「35-35と37-37の確率がわかってんならわざわざ35-37を求めなくていいじゃん」ということです。
具体的に計算すると、1ー(9/16+1/16)=6/16 になります(余事象です)。
ちゃんと35-37の確率と一致しましたね。
これを一言でまとめようとすると、「残り」という言葉を使うことになります。
確かに「残」ってはいますが...
この解答は先生が言ってたんですか?
絶対やめたほうがいいです。おすすめはしません。
確かに簡単に出てくるし2倍とか考えなくてもいいけど、最初に求めた確率が間違っていたら意味ないです。
最初に示したやり方で解くほうが絶対いいです。
もしかしたら先生は「こっちのほうが速い」というかもしれませんが、慣れれば数秒でできる問題です。
そんな変わりません。
あくまで見直しの時に間違っていないかの確認として、たしたら1になるということを確かめてもらえたらなと思います。
そうすれば質問者さんがこの問題で間違えることはなくなるでしょう。
なんかめっちゃ長くなっちゃった
返信も遅れたし...
ごめんね
ほかに何かあったり何言ってんのかわからん!!ってなったら遠慮なくいってね
とてもわかりやすい説明です!
確率として考えていたんですね!!
その考えを利用して解いてみたいと思います。
丁寧な説明ありがとうございました🙇
ありがとうございます✨
計算の意味がわかりました!!
この写真では35-37が残り6というように解説されていたのですが、「残り」とはどういうことですか??