理科
中学生
解決済み

なぜ、答えがウになるのか
教えてほしいです🙇‍♀️🙏

せっかけい ② しげるくんは日南町の石霞渓と大山の登山道で,火成岩を観察し,岩石の色や組織の特徴を表のように まとめた。 また,図書館で岩石について調べたところ, 石霞渓と大山の登山道で見た岩石は, それぞれに花こう岩, 安山岩とよばれる火成岩であることがわかった。 さらに火成岩の組織のちがいは, 火成岩のもとになるマ グマの固まり方に関係していることを知り, 実験を行った。これについて, あとの問いに答えなさい。 ( 鳥取県・改) 表 観察場所 日南町 石霞渓 大山 登山道 岩石の色や組織の特徴 全体的に白っぽく,肉眼で見分けられるくらいの大きさの鉱物のみが, 組み合わ さるようになっていた。 全体的に灰色っぽく,肉眼で見える比較的大きな鉱物 (斑晶) , 肉眼ではわか らないような細かい粒 (石基)に囲まれていた。 〔実験〕 操作1 約70℃の湯にミョウバンをとかし, 飽和水溶液をつくった。この飽 和水溶液を,あらかじめ約70℃の湯であたためておいたペトリ皿A, Bに, 底面がすべてつかる程度まで注いだ。 操作2 ペトリ皿A,Bを( ① ) が入った水そうにつけた。 結晶が十数 個できたら、ペトリ皿Aはそのままにして, ペトリ皿B のみ, ( ② ) が入った水そうに移した。 図2 〔結果〕 ペトリ皿Aで見られる結晶は, 図1のように, 大きな結晶が寄せ集まっ て, 花こう岩の組織のような状態となった。 ペトリ皿Bでは、図2のよ うに,大きな結晶が小さな結晶に囲まれた安山岩の組織のような状態と なった。 図 1 (1) 操作2の(①) と ( ② )にあてはまる語句の組み合わせとして, 最も適当なものを、次のア~ エの中から一つ選び, その記号を書きなさい。 ただし, 水そうの湯は,十分な量があり, 早く冷えないも のとし,また, 水そうの湯や氷水は, ミョウバン水溶液に混ぜないものとする。 イ ① 氷水 80℃の湯 ア ① 氷水 ② 60℃の湯 ウ ① 60℃の湯 ② 氷水 エ ① 60℃の湯 ② 80℃の湯 (1) ウ

回答

✨ ベストアンサー ✨

A 花こう岩は、深成岩なのでマグマが地下深くでゆっくり時間をかけて固まったものです。
B 安山岩は、火山岩なのでマグマが地表近くで比較的短時間で固まったものです。
この問題では、固まった時間に注目すればすぐ解くことができます。
ゆっくり固まった=70度→60度に冷やされた
早く固まった=氷水ですぐ冷やされた
ということになるので答えはウになります。

R

ありがとうございました🙇‍♀️

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