現代文
高校生

論理国語 対話とは何か
一枚目は設問です。
後半二枚は設問に関係するページになります。
私が考えたときは、写真3枚目のところで、本来の解答である部分だと最初は思っていたのですが、
言い換えれば、〜いえますし、…という文章に
なっていたので、2つ、〜という行為と言われていると思い、違う文から選びました。
なぜ2つあるうちの、
【一つの話題をめぐって異なる立場の他者に納得してもらうために語るという行為】の方が答えになるのでしょうか、?

長文になってしまい申し訳ないです。
よかったら教えてください!

ことば足らずの部分があるかと思うので、
質問してくれればと思います。
よろしくお願いいたします。

問27 教科書11ページ15行目~12ページ1行目 「他者存在としての相手の領域に大きく踏み込む行 為」 とはどのような行為か、 本文から三十五字で抜き出し、 初めの五字を答えなさい。 不正解 人間なら誰 解説 解答: 一つの話題 (教科書12ページ2行目) 「一つの話題を巡って異なる立場の他者に納得してもらうために語るという行為」
る、これはまさにモ これに対して、ダイアローグとしての対話は、常に 他者としての相手を想定したものなのです。 自分の 言っていることが相手に伝わるか、伝わらないか、ど うすれば伝わるか、なぜ伝わらないのか、そうしたこ とを常に考え続け、相手に伝えるための最大限の努力 をする、その手続きのプロセスが対話にはあります。 対話成立のポイントはむしろ、話題に関する他者の 存在の有無なのではないかと私は考えます。実際のや りとりに他者がいるかどうかだけではなく、話題その ものについても「他者がいる話題」と「いない話題」 があるということなのです。つまり、その話題は、他 者にとってどのような意味を持つかということが対話 の進展には重要だということです。 したがって、ダイアローグとしての対話行為は、モ ノローグのおしゃべりを超えて、他者存在としての相 ?「他者がいる話題」と は、どういう話題か。 相づちを打つ とうとうと話す 効果 効力 講義 議題 進展類 発展
手の領域に大きく踏み込む行為なのです。 言い換えれば、一つの話題を巡って異なる立場の他者に納得してもらうために 語るという行為だともいえますし、言葉によって他者を促し交渉を重ねながら少 しずつ前に進むという行為、すなわち、人間なら誰にでも日常の生活や仕事で必 要な相互関係構築のための言葉の活動だといえるでしょう。 では、このようなダイアローグとしての対話によって人は何を得ることができ るのでしょうか。あるいは、今、対話について考えることは、私たちにとってど のような意味を持つのでしょうか。 まずあなたは対話という言葉の活動によって相手との人間関係を作っています。 その人間関係は、あなたと相手の二人だけの関係ではなく、それぞれの背負っ ている背景とつながっています。 その背景は、それぞれが関わっているコミュニティと深い関係があります。 相手との対話は、他者としての異なる価値観を受け止めることと同時に、コ ミュニティとしての社会の複数性、複雑さをともに引き受けることにつながりま ?「それぞれの背角 いる背景」とは、 指すか。 4コミュニティ 会。共同体。
論理国語 対話とは何か

回答

どちらも35字ということはひっかけなのかな?と思いますが、問題の箇所を1番よく表しているのは、やはり「言い換えれば」で繋がっている「〜行為」という場所だからというのと、問題文にどのような行為かと示されているのでそこに沿った解答をするということなのかな...と思いました!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?