✨ ベストアンサー ✨
数で考えてみましょう。
20÷3をすることとします。
小学生から習っている割り算のルールは、余りは割る数を超えてはいけないので、
20÷3=6…2
とします。しかし、ルールを破って余りを割る数を超えて計算すると、
20÷3=5…5
となります。このあまり5は、さらに3で割って
5÷3=1…2
となります。
何をしているかわかりますでしょうか。
本題に入りましょう。
あまりが商より大きければ、余りをさらに割ることができます。
つまり、あまりR(x)が商より大きい場合、余りをさらに割ることで、本来の余りと同じ式を導き出すことができるのです。
P(x)をx³-1で割ると、余りが2次式で出てきます。だから、このあまりをさらに2次式であるx²+x+1でさらに割ることができます。そのときの余りは、P(x)をx²+x+1で割った余りに等しくなる、というわけです。
いかがでしょうか。
理解できました✨
ありがとうございます🙇♀️"