参考・概略です
絶対値記号を外すという事について
絶対値記号を外す(絶対値記号内が数値のとき)
例①|5|=5 ・・・ 右辺の5は、左辺の絶対値記号内の5と同符号
例②|-5|=5 ・・・ 右辺の5は、左辺の絶対値記号内の-5と異符号
●絶対値記号を外すときは、
①のように絶対値記号内の値が【正】なら絶対値内と【同符号】
②のように絶対値記号内の値が【負】なら絶対値内と【異符号】
絶対値記号を外す(絶対値記号内が文字を含むとき)
★文字を含むときは、正負が分からないので、(0は普通正と組みます)
{①,②}を想定して、場合分けをして絶対値記号を外します
例|x+1|=?
例④x+1≧0 つまり x≧-1のとき、|x+1|=x+1
例⑤x+1<0 つまり x<-1のとき、|x+1|=-x-1
●絶対値記号を外すときは、
③のように絶対値記号内の値が【正】なら絶対値内と【同符号】で外す
④のように絶対値記号内の値が【負】なら絶対値内と【異符号】で外す
補足
文字を含むときは、④,⑤のように、
場合分けした条件を解いておきます