回答

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「+2がどこにいったのか」という趣旨の質問ですが、答えは「扱っている関数が異なる」ため関係ないです。

まず直線Lについて分析します。
L:x-3y+6=0
↓ yの式に変形
y=(1/3)x+2
直線Lの傾きは1/3であると分かります。

~ここから+2は関係ない
別の直線を扱っている

次に求める直線が、Lと平行なので、傾きは1/3であると分かります。しかし、切片はまだ分かっていません。
ここでy=(1/3)x+a (aは任意定数)と置いてみます。
点(2,-1)を通るので代入します。
-1=2/3+a
a=5/3
よって、求める直線は y=(1/3)x-5/3

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以上の解答は未知数(y切片)を文字で置く方法であり、画像の解答と異なります。しかしこのような解法の方がわかりやすいので、こちらで説明させて頂きました。余談として、画像の解法を下記に載せておきます。

※解答にある式について基本事項を確認しておきます。

傾きkの直線が点(a,b)を通る時、
直線の方程式は、y-b=k(x-a)と表せる

これを用いて、y-(-1)=1/3(x-2)の式を導き出しています。

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