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⑴圧力を大きくすると、ルシャトリエの原理より、圧力の小さくなるように平衡が傾きます。
反応式を見ると、左側は気体分子2分子、右側は気体分子1分子なので、気体分子の数が少ない方が圧力が下がりますから、平衡は右側にかたむきます。

⑵前提として、これは水にアンモニアを溶かした時の反応で、アンモニアの一部がアンモニウムイオンとなります。この時OH⁻が生成します。
この水溶液にHClを吹き込むと、H⁺とCl⁻に電離して水中に溶け込みます。
H⁺は水溶液中のOH⁻と反応して、H₂Oになります。
このように水溶液中のOH⁻が消費されていくので、
反応はOH⁻を生成する方に傾きます。
ルシャトリエの原理で考えると、
HClを吹き込むと、水溶液のpHが下がるので、これと反対の方向、pHが上がる方向、つまりOH⁻が増える方向に反応が進みます。

いわ

理解出来ました!ありがとうございます!

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回答

(1)は圧力を大きくすると体積を小さくするのと同じで体積が小さくても同じ圧力に戻そうとするのがルシャトリエの原理なので粒子数の減る右へ進みます。

(2)はHClから出た水素イオンが水酸化物イオンと反応して減るのでそれを増やそうと平衡が右に移動します。

これでどうかな?

いわ

理解できました!ありがとうございます!

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