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第一にシストランス異性体は二重結合している原子にさらに結合してる原子が二重結合部を境に左右対称である訳ではありません。
片方が種類が同じであれば、もう片方は別種類でも重い分子、分子量が大きい方が同じ側か反対側か構造式の位置によってシストランス異性体は成り立ちます。

(ウ)の場合、二重結合しているのは炭素Cとなり、その炭素に右側は水素Hと、カルボキシ基COOHが結合し、
左側は水素Hと、メチル基CH₃が結合してます。
共通してる水素Hがあるので、写真のように、破線に対して同じ側に官能基があればシス型、破線に対して反対に官能基あればトランス型となります。

したがって(ウ)は、シストランス異性体です。
以上

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