古文
高校生

マーカーの引いてある5問を教えてください!
「発心集」の古文の問題です。お願いします。

スタディー チャージ 古文読解 次の文章を読んで、後の各問い (問一~七)に答えよ。 なら 奈良に、松室と云ふ所に憎ありけり。官なんどはわざとならざり けれど、徳ありて用ゐられたる者になんありける。そこに、幼き児の、 ことにいとほしくするありけり。 この児、朝夕法華経をよみ奉りけれ ば、師これを受けず、「幼き時は学問をこそせめ。 いとげにげに B しからず などいさめられて、 ややも 一度は 随ふやうなれど、 いかにもこころざし深き すれば、忍び忍びになん、これをよむ。 事と見て、後には、誰も制せずなりにけり。 かかる程に、十四、五ばかりになりて、 せぬ。師大きに驚きて、至らぬくまもなく尋ね求むれど、更になし。 この思いづちともなく失 「物の霊なんどに取られたるなめり」と云びて、泣く泣く後の事なん ど弔ひやみにけり。 ほっしんしゅう (『発心集』による) 【 松室 興福寺にある僧侶の部屋の一つ。 奈良 2 受けず 認めず。 3 ~なめり ~であるようだ。「なるめり」の変化したもの。 とぶら (注2) C. (注3) あさゆふ ぼけ きやう 0: /2問 AB /5問 /2問 D 981 正解数をチェックしよう。 ちご 問一 波線部「随ふやうなれど」、7「云ひて」の主語として最も 適当なものを、次の①~⑤ ちからそれぞれ一つずつ選べ。 僧 この児 物の霊 問二傍線部A「わざとならざりけれど」、「この思いづちともな く失せぬ」の解釈として最も適当なものを、次の各群の①~④の うちからそれぞれ一つずつ選べ。 A かろうじてならなかったが ことさらにならなかったがいない すぐにはならなかったが とうとうならなかったが この児はどこかへいなくなってしまった この児をどこかへ隠してしまった この児はどこかで亡くなってしまった この児をどこかで見失ってしまった 1 4 1 4 2 1 D 4 仏官 (5) ) ) はし」を、 (37
に解答を直接書き込み、 答え合わせをして間違った箇所をトノ ●問三 傍線部B「げにげにしからず」とは「不適当だ」という意味で あるが、なにが不適当なのか。最も適当なものを、次の①~④のう ちから一つ選べ。 法華経を読むこと 後のこと 学問を行うこと 官になること 問四傍線部C 「これをよむ」の「これ」が指すものとして最も適当 なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 手紙 物語 法華経 問五 二重かぎ括弧「「幼き時は〜」から始まる会話文の終わりとし て最も適当なものを、次の①~⑤のうちから一つ選べ。 (@ は本文中の区切りの箇所の記号を示す。) 古文読解 5 4 3 2 1 CD 問六 傍線部E 「至らぬくまもなく尋ね求むれど、更になし」を、人 物を補って現代語訳せよ。 問七 本文の内容と合致しないものを、次の①~④のうちから一つ選 べ。 僧のもとにいた児は、仏道修行に励んでいた。 僧は、児が修行をすることを喜ばしく思い、ほめていた。 児は十四、五歳のときに、僧の前から消えた。 僧は児が亡くなったと思い、葬式の手続きをした。 4 3 2 1

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