化学
高校生
化学基礎です
122番の問題です
解説のページの青線のところについて
0.75mol/lはモル濃度なのに、なぜ二つめの青線のようにいきなり0.75molになるのですか?
122. 食酢の濃度食酢を純水で正確に5倍に薄めた溶液をA液とする。 A液を10.0mLとり
1000
0.12mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を滴下したところ,中和点までに 12.5mL 必要であった。
また,食酢の密度は1.02g/cm² (g/mL) で,食酢中に含まれる酸は酢酸のみとする。
(1) A液の酢酸の濃度は何mol/Lか。
Co
1.x amol/Lx
7000
126) 20s,
1x 0. canul 12 x 12.5
HUUMOLA
この2002
20
2010
(2) 食酢中の酢酸の質量パーセント濃度は何%か。0.15
0.15×5=0.75mol/ 含まれている。
1.02×10000²=1020g
密度とかまになおしたいとき、
0.75X.
1000m²をする.
25
0.15mol/L
%
例題21
ある。また, CH3COO の物質量は中和点以降は
増加せず, 中和点のときと同量である。 15.0mL
滴下時以降は,
10.0
0.150mol/Lx -L=1.50×10mol
1000
最初のCH COOH の物質量
③ 中和点 (15.0mL滴下時) までは中和反応で消費
されて, OH の物質量はほぼ0mol。 中和点以後
は滴下量に比例して増加する。 30.0mL滴下時は,
30.0-15.0,
0.100mol/Lx
-L=1.50×10-3 mol
1000
補足実際は、中和点での② の値は計算値よりいくらか小
さく。 ③の値は0よりいくらか大きい。 これは CH COOの
一部がHOと反応して, CH COOH OH を生じるからであ
る。 これを塩の加水分解という。
CHICOO + H2O CH COOH + OH-
121 (1) 0.10mol/L (2) 0.44mol/L
(1) HC1は1価の強酸であるから, HCI から生じる H+ は ,
1×0.30mol/L×1.0L= 0.30mol
NaOHは1価の強塩基であるから, NaOH から生じ
るOHは、
1×0.10mol/L×1.0L=0.10mol
よって、混合溶液は酸が過剰であるから,
0.30mol-0.10mol
[H+]=-
= 0.10mol/L
2.0L
(2) NaOH 水溶液の濃度を x [mol/L] とすると,生じる
OHは,
1 xx [mol/L] x -L= [mol]
To 09200
20
1000 50
H2SO から生じる H+ は,
2×0.050mol/Lx -L=1.0×10mol
[H+]=
100
1000
混合溶液の体積は120mL(=0.120L) , pH=2.0
より H+ が過剰であることがわかる。よって,
1.0×10-² mol-50 [mol)
0.120L
=1.0×10mol/L
密度
122 (1) 0.15mol/L (2) 4.4%
(1) CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O
中和の関係式 acV = bc'V' より,
10.0
1xx [mol/L]× L=1×0.12mol/Lx
1000
CH COOH から生じる HT
x=0.15mol/L
(2) 食酢はA液の5倍の濃度なので,
0.15mol/L×5=0.75mol/L
食酢1L (=1000cm²)で考えると, その質量は,
x=0.44mol/L
171
1.02g/cm×1000cm=1020g
体積
12.5
1000
NaOH から生じるOH)
L
第5章 酸と塩基の反応 33
この中に溶質の酢酸CH COOH (分子量60) が0.750
mol含まれているから、酢酸の質量は,
60g/mol×0.75mol=45g
物質量 質量
モル質量
質量パーセント濃度 [%]=
溶質の質量 [g]
溶液の質量 [g] -X100
45g ×100=4.41.≒4.4(%)
1020 g
補足
食酢をそのまま滴定に用いると, 濃度が濃いために
誤差が生じやすい。 食酢中の酢酸の量を求めるときは、水で5
倍または10倍に希釈して適定することが多い。
123 (1) 0.0600mol/L (2) メスフラスコ (3) イ
(4) (COOH)2 + 2NaOH
(COONa)2 + 2H2O
(5) コニカルビーカー内の溶液が赤色に変化し,
振り混ぜても色が消えなくなったときを終
点とする。
(6) 0.0960mol/L
(1)(COOH)2・2H2O (式量126) より, シュウ酸の物質量
は.
1.89g_
-=0.0150mol
126 g/mol
調製したシュウ酸水溶液の濃度は,
= 0.0600mol/L
(2) 滴定に用いる器具には,次のようなものがある。
一定濃度の溶液の調製・・・ メスフラスコ
一定体積の溶液の採取・・・ホールピペット
20.0150mol
0.250L
溶液の滴下量の測定 ・・・ビュレット
補足
水溶液中では水和水がとれるため, 化学反応式では
無水物の化学式で書く。
2② シュウ酸二水和物は容易に純粋な結晶として得られ 安定
に保存できるので, 酸の標準液をつくるのに用いられる。 塩基
の標準液をつくるのには炭酸ナトリウムが用いられる。
3 メスシリンダーやこまごめピペットは, 精度が高くないの
で中和滴定には用いない。
(3) 器壁に接する部分の水面は盛り上がっているが, 水
面の底部の目盛りを読む。
(5) NaOH 水溶液の滴下
直後に, コニカルビー
カー内の水溶液が赤
色に変化しても, 振り
混ぜたときに色が消
えるうちは終点では
ないので注意する。
(6) シュウ酸は2価の酸
であるから、 中和の
関係式 acV = bc'V' より,色が消える
NaOH
水溶液
振る
くり返す
|振る
終点
色が消えない
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なるほど!
わかりやすいです
ありがとうございます