回答

✨ ベストアンサー ✨

_温度とは、原子とかの物質の基本粒子の振動の状態の事なのです。

_温度が高くなる程、物体から放射される輻射エネルギーとしてのひかりは、赤っぽい色から、白っぽい色へと変わって行きます。

_一方、明るい、暗い、は、物体の表面積に関係しています。蛍光管が1本の照明器具よりも、蛍光管が2本の照明器具の方が明るいですよね?
_詰まり、明るいか暗いか、は、恒星の大きさに関係しているのです。球の表面積は4πr²ですよね?

_イヤ、鉄を熱して赤い時よりも、白い時の方が明るい!と思うかも知れませんが、機械で測ると大体同じです。
_光ってなくても、例えば、青い壁紙の部屋であると涼しく感じるし、赤っぽい部屋であると暖かく感じますね?
_太陽が高く昇っている時や、焚き火等の裸火の近くは暖かく太陽が高く昇っている、と何度も経験した事で、脳が騙されているのです。心の仕組みでそうなっているのです。
_その様な色と温度と、の、騙されている関係度をグラフにしたものをクルイトフ曲線と言います。クルイトフは学者の名前です。
_機械で測る明るさ、暗さ、と言うのは、その光を垂直に当てた場合に単位面積当たり、どれだけのエネルギーを持っているか、と言う事を示す値です。

ぺんぎん

_そらから、白っぽい色が明るく感じることの原因には、光の反射もあります。白っぽい光は良く反射して、赤っぽい光はカベとかに吸収され易いのです。
_てすから、室内とかですと、白っぽい光は、光源から直接眼に入って来るだけではなく、光源から壁とかに反射して眼に入って来る量が、赤っぽい色よりも多いのです。
_照明のない山奥の野原で、赤く光る鉄と、白く光る鉄と、を見比べると、室内で感じる明るさの差よりもずっと小さくなります。

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