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基礎事項
弱酸+強塩基の正塩 ➡️水溶液は塩基性
強酸+弱塩基の正塩 ➡️水溶液は酸性
強酸+強塩基の正塩 ➡️水溶液は中性
強酸+強塩基の酸性塩➡️水溶液は酸性
強酸+強塩基の塩基性塩➡️水溶液は塩基性
要は、強いものが勝つ、ということ。
ただ、両方が強い場合は、正塩、酸性塩、塩基性塩なのかで、水溶液の性質は決まる
例えば、KClはKOH(強塩基)とHCl(強酸)からできている。
両方が強いから、KClが正塩、酸性塩、塩基性塩なのかで、水溶液の性質は決まる
KClは正塩だから、水溶液は中性
MgCl₂はMg(OH)₂(弱塩基)とHCl(強酸)からできている。
酸が強いから水溶液は酸性
Na₂CO₃はNaOH(強塩基)とH₂CO₃(弱酸)からできている。
塩基が強いから水溶液は塩基性
NaHSO₄はNaOH(強塩基)とH₂SO₄(強酸)からできている。
両方が強いから、NaHSO₄が正塩、酸性塩、塩基性塩なのかで、水溶液の性質は決まる
NaHSO₄は酸性塩だから、水溶液は酸性
すごくわかりやすいご回答ありがとうございます🙇♀️✨ 理解出来ました!