✨ ベストアンサー ✨
物質量の名付け親は戦犯です。新課程で名前が変わるようなそんな話を聞くくらい分かりにくく、このせいで化学リタイアする人もいるのくらい戦犯です。
物質量 = mol数です。
1.0mol/Lの塩酸1L中に含まれるHClの物質量を求めよ。
→1 mol
となります。物質量=mol数 です。
こんなもん分かりにくくて当然です。頑張りましょう。
相対質量は、原子番号12番の炭素「C」を12とした時に他の物質の原子の重さを表すものです。ややこしい事に厳密には単位はないんですよね、、
でも実際、g/molである事に間違いないので、ここでややこしくなってつまづく位なら無視して、
炭素Cを12 g/molとした物が相対質量、という認識ができた方が絶対いいです。実際計算問題解く時には単位ありで考えますからね。
相対質量に基づいて作られたのが原子量です。相対質量は同位体を考慮せずに作られた物で、原子量は同位体も考慮しているものです。気にしておくのはこれくらいでいいと思います。
原子量に基づいて作られたのが分子量です。この世に原子1個そのままの姿で存在している物質は稀です。ほとんどが化合物として存在しているので、その化合物の重さを表すものがないも困りますので、まあ要は分子量は原子量の足し算です。
HClの分子量は?
→Hの原子量 + Clの原子量
→1.0 + 35.5 = 36.5
みたいな感じですね。
式量はイレギュラー対応係です。
CuSO₄・1/2H₂O
どのように表すしかない場合があり、この時に分子と呼ぶ訳にも行かないので、式量と呼び計算に用います。
(相対質量、原子量、分子量、式量には単位がありませんが、実質 g/mol であることに変わりはないので、定期テストで聞かれるんだったら覚えて、終わったら忘れましょう。そんな知識使いません。)
分かりやすすぎます😭😭
ここでつまずいてしまい先に進めていなかったんです。本当にありがとうございますやっと進めそうです☺️
原子量は ある原子が1mol集まったときのg数です。
実際相対質量とそんな変わらないです。
分子量は ある分子が1mol集まったときのg数です。
式量は 分子では無いものを形式的に考えているので、式量は分子量と同じ考え方でいいです。