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前にも言ったと思いますが、中和は
OH⁻の物質量とH⁺の物質量が等しいということ
水酸化ナトリウムの分子量は40
質量はわかっているから水酸化ナトリウムの物質量が分かる
水酸化ナトリウムの価数は1だからOH⁻の物質量は水酸化ナトリウムの物質量に等しい
これが0.100molの塩酸と中和するから 0.100×v×1 (vは求める体積)
これが等しいはずだから=で結ぶ。

次にアンモニアが標準状態で5.6L
標準状態における気体の体積が22.4L/mol(1molあたり22.4L)だとわかっているからアンモニアの物質量が分かる
アンモニアは一価の塩基 であるから OH⁻の物質量はアンモニアの物質量に等しい
これが1.0mol/Lの塩酸と中和するから1.0×v×1(vは求める体積)
これが等しいはずだから=で結ぶ
つまり100mℓとか50mℓは関係ないわけです

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