回答

✨ ベストアンサー ✨

(1) 積の形に10が含まれているので10の倍数です.
(2) 積の形に10²が含まれているので10²の倍数です.例えば10⁹⁹=10²・10⁹⁷です.

大学生

ありがとうございます!!一つ質問失礼します。
(2)ではなぜ99C98・10と99C99を足し算するのですか??お時間あれば教えていただきたいです

🐏ひつじ🐑

(2)は二項定理を使うと、
11⁹⁹=₉₉C₀10⁹⁹+……+₉₉C₉₇10²+₉₉C₉₈10+₉₉C₉₉と変形できますが、下2桁を求めたいときは10²を含む項(つまり100の倍数)は除外します.
例えば123456789に、100の倍数であるどんな数字(例えば2435462700や825402615300等)をいくら足しても下2桁が変化することはありません.
つまり、下2桁に影響するのは100の倍数でない項、すなわち₉₉C₉₈10+₉₉C₉₉だけです.これを計算して出た値の下2桁が求める答えです.

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